心得ておきたいことはこの3つ

 介護の仕事は夜勤などがあり、時間帯が不規則であることが多い。中にはデイサービスなど夜勤のない施設もあるが、そうでない施設で働いている場合、子育て中の方にとってはなかなか働きにくい環境にあるといえるだろう。特に子供が小さい内は、慣れない育児もしながら働くので、精神的にも肉体的にも非常に厳しい状況になる。

 介護職で働き続けるためには、まず家族の協力がないと成り立たない。例えば夜勤などの場合、夜は夫やご両親など、誰に子供を見ておいてもらうかを決めておく事が非常に重要だ。そして働いていく上でいくつか心得ておきたい事がある。

 一つ目は、何でも完璧にするのは無理に近い事を理解しておく事だ。介護職は人の命も関わってくる仕事であるため、責任が重くなる。しかし家事も育児も全て完璧にしていると、ずっと働き続ける事はとても難しくなるだろう。家事や料理で手の抜ける所は抜き、肩に力が入りすぎないように気をつけることが大切だ。
 二つ目は自分の時間を持つ事だ。介護のお仕事と家事や育児を両立していると、なかなか自分だけの時間を持つ事は難しい。だが、例えば子どもが寝ている間は自分も一緒に横になって休んだり、好きな事をしたりしてゆったりとくつろげる時間を設けるとストレスも上手く発散できるだろう。
 そして三つ目は、働きやすい職場で働く事だ。子育てをしていると、子供が体調を崩したりして急に休暇を取らないといけない状況になる場合もある。そんな時でも十分に理解してもらえる職場であり、突然休んでも誰か代わりに自分の業務を行う事ができる環境であるかどうかを見極めておく必要があるだろう。